KDDIと京セラは2024年12月16日、ミリ波(28GHz帯)の通信エリアを拡張する無線中継技術を開発したと発表した。同技術を搭載した中継器を使えばミリ波がカバーするエリアを広げられるというもので、両社が実施した試験では道路のカバー率を33%から9 ...
米Google(グーグル)は米国時間2024年12月13日、企業内の情報を検索できるAIエージェント「Google Agentspace」を発表した。業務を自動化する社内向けエージェントをカスタマイズできるのが特徴だ。
東京都は2025年夏ごろをめどに、AI(人工知能)を活用した庁内業務や都民向けサービスの変革に向けた「東京都AI戦略」を策定する。同戦略の策定に先立ち、有識者で構成する「東京都AI戦略会議」を設置。2024年12月5日に第1回の会議をオンラインで開催 ...
政府が2030年までに「ネイチャーポジティブ(自然再興)」の実現を目標に掲げていることを受け、建設資材メーカーや建設コンサルタント会社は生物多様性関連の事業を、新たな収益源に育てようとしている。技術開発の大きなトレンドは、藻場の造成・保全と自然リスク ...
富士通が米Amazon Web Services(アマゾン・ウェブ・サービス、AWS)との協業を拡大した。システムのクラウド移行で提携すると共に、社会課題解決のためのサービス群である「Fujitsu ...
それもそのはず、ロボタクシー大手の米Waymo(ウェイモ)によれば、同社の車両はサンフランシスコ市内だけで約300台が走っているという。人が多い中心街であれば、おのずとタクシーの密度も高くなる。
AIは水問題を生む。いや、本質的にはエネルギー問題だ。個人的な用途で、あるいは仕事のために、AIツールを日常的に使う人が増えているが、AIを使えば電力が消費され、その結果、大量の熱が発生する。熱が放出される場所はというと、AIシステムを稼働させるため ...
建材・設備の分野ごとに1級建築士が「採用したい」と考えるメーカーやブランドを、日経アーキテクチュアが独自に調査。最大で上位10社・10ブランドまでのランキングを作成した。「太陽光発電関連機器」の1位は、シャープ。2022年以来2年ぶりにトップへ返り咲 ...
44年ぶりの「非常戒厳」の宣言を巡り揺れる韓国で、2047年までに民間が70兆円近くを投じる半導体プロジェクトが動き出している。投資の主体は同国のSamsung Electronics(サムスン電子)とSK hynix(SKハイニックス)。
先日、某大手SIerの人から「当社ほど見事なタコツボ組織は他にはない」という趣旨の話を聞かされた。要するに、事業部門間の連携が全くないどころか、同じ事業部門内であっても部署ごとにバラバラ。どうやらSIerは日本企業の特徴を見事に体現する存在らしい。
米Apple(アップル)が2024年9月に発売した「iPhone 16 Pro」と「同Pro Max」は、前機種である「iPhone 15 Pro/Pro Max」から構造が大きく変化した。今回はこの2機種を分解して、新たな構造を確認していく。
Hallucinationは「幻覚、妄想」を意味する英単語だ。生成AIが幻覚を見ているかのような事実とは異なる内容を出力する挙動を指す。文章そのものは自然なので間違いに気付かず、事実と誤認しそのまま流用してしまう危険性がある。