JAXAは、2024年7月に打ち上げられた先進レーダー衛星「だいち4号」のデータサービス事業者にパスコを選定した。専用サイトで衛星画像データの提供に加え、インフラ老朽化対策などデータ活用のためのサービス流通を担う。
ARAVは2025年1月27日、自社開発の後付け自動運転/遠隔操作システム「Model E」を装備した油圧ショベルを用いて掘削からダンプ積み込みの一連作業を行い、安全性などを検証する実証実験を行ったと発表した。
本連載では、FMとデジタル情報に軸足を置き、建物/施設の運営や維持管理分野でのデジタル情報の活用について、JFMAの「BIM・FM研究部会」に所属する部会員が交代で執筆していく。今回は、福井コンピュータアーキテクト ...
北海道電力とホームサーブは、電気設備や水まわりの定額制修理サービス「ほくでんの住まい修理サポート」の受付を開始した。定額料金で受付から修理までのワンストップサービスをまずは札幌市、小樽市、江別市、旭川市、函館市の戸建て住宅や集合住宅(賃貸を除く)から ...
清水建設は、オプティムの高精度3Dデータを取得できる測量と業務効率のアプリ群「OPTiM Geo Scan」で、5ライセンス以上の年間契約となるコーポレートライセンスの採用を決めた。伴走型サポートやレンタルスキームなどを決め手に挙げている。
無人内見くんは、予約受け付けから鍵の解錠、内見完了までを見学者のスマートフォンで完結し、不動産物件の内見対応を24時間無人化できるサービスだ。これまで150社以上に導入され、内見者数は1万件を超えた。
阪急阪神不動産は2025年1月28日、ゴーレムと共同で、阪急阪神不動産が手掛ける建物建設時のCO2排出量を、AIを活用して自動算定する取り組みを開始すると発表した。
ユナイテッドマインドジャパンは、不動産業界と住宅業界に対するイメージを経験者400人と未経験者200人を対象に調査した。その結果、未経験者の6割が「ブラック企業が多い」「難しい仕事」といったネガティブイメージを持っている一方、経験者は6割が良い印象と ...
東急建設、戸田建設、西松建設などが参画する「P&UA構法共同技術開発グループ」は、P&UA構法を用いた二方向ラーメン架構に耐力壁を併用した11階建て事務所のモデルプランで、日本建築センターの構造評定を取得した。
パナソニック 空質空調社は2025年1月7日(米国現地時間)、米国市場向けの新しい全館空調システム「OASYS」を発売した。同システムの特徴と狙いについて、Panasonic Eco Systems North ...
大成建設は、360度カメラと画像認識AIを活用して建設現場の施工状況や資機材の所在を自動で図面化できる「工事進捗確認システム」を機能拡張し、本格運用を開始した。30カ所以上の自社建設現場で試行を重ね、現場確認業務にかかる時間を1日1人当たり1時間以上 ...
三井住友建設は、水循環式バイオトイレ「SMilet」を発売した。上下水道に接続せずに水洗トイレを利用可能で、災害時をはじめ、上下水未整備の自然公園、高所や山間部の建設現場でも容易に設置ができる。